建築生産・マネジメント分野 遠藤(和義)研究室

建築が成り立つ社会・経済のシステムをデザインします

指導教員:遠藤 和義 教授

建築は極めて社会的な存在です。現代の高度で複雑な建築は、つくったり使用するプロセスで、人、もの、資金、情報など、膨大な資源を必要とします。就業人口の約8%がかかわり、GNPの約10%が投入されています。また、環境への配慮や、安全性、生産性、経済性など、私たちの生活と関係が深く、広い知見が求められています。こうした要求に応えるため、建築にかかわる領域は拡張を迫られています。私たちが取り組んでいる「プロジェクトマネジメント」や「建築生産システム」も、このような課題を解決する研究領域です。


主な研究
テーマ
建築プロジェクトマネジメント
経済行為、財としての建築の理解
経済性や環境配慮型施工法の開発・評価 など
キーワード 建築経済 / マネジメント / ものづくり

関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」

工学院大学は、最新の科学技術や産業技術の研究・活動に注力するとともに、持続可能な循環型社会づくりに向け、地球規模の視野を持ち世界をリードできる人材の育成をめざします。

大学院 工学研究科

専攻