先進工学部
現代社会において山積する課題を、私たちは世界とともに解決していく時代に突入しています。
その解決には、既成概念にとらわれない新しい先進的発想力と、その発想を技術に展開する工学の知識が必要です。 工学院大学は建学以来、社会の発展に貢献する多くの技術者を送り出してまいりました。工学を知り尽くした私たちだからこそ、魅力ある先進工学部をめざせる。これから先も、バランスある教育の実践によって、国際社会のさらなる発展に貢献できる人材を育成します。

先進工学部の特色
01選べる二つの教育プログラム
先進工学部では、卒業後の進路を見据えて2つの教育プログラムを用意。各分野の第一線で活躍する経験豊富な教員が、いずれのプログラムでも、一人ひとりの志向や将来の目標に合わせて、きめ細かな指導を行います。
1. 学科教育重視型(技術者・教職者育成プログラム)
入学後、1年次は学部共通のプログラムで基幹的な自然科学の基礎を固め、2年次以降、各学科のカリキュラムに沿って専門性を深め、高度な科学技術を身につけます。卒業後は、大学院への進学または技術者、教職者などとして就職します。
2. 大学院接続型コース【2020年4月新設】(研究者・開発者育成プログラム)NEW!
学部と大学院が一貫して学べるのが「大学院接続型教育プログラム」です。入学後に、修士修了後の進路を意識した履修モデルを選択し、1年次は主軸の分野に加え、5学科の境界領域を横断的に学修。2年次の学科配属後も、主たる専攻に加え、他学科科目を副専攻として履修可能です。6年一貫制の利点を生かし、早期からの研究室配属で、研究実践力を養成します。

02大学院進学を後押しする独自プログラム
※TA制度:ティーチングアシスタント制度。学部生の授業において,大学院生が担当教員の授業サポートを行う制度。大学院生に対して教育現場を理解する機会を提供するとともに、在学中の経済的負担の軽減を図っています。